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足首負傷のレイブンズOTスタンリーが身体検査に合格、PUPリスト離脱へ
2022年08月27日(土) 19:44現地26日(金)、ロニー・スタンリーが身体検査をパスして復帰に向けて大きく前進した。
オフェンシブタックル(OT)のスタンリーが身体的な検査を受けて無事に合格したとボルティモア・レイブンズが発表しており、彼はもしかしたらシーズン第1週にもフィールドに戻ってこられるかもしれない。
彼は2020年に足首を骨折した後、昨シーズンは1試合しかプレーできず、10月に手術を受けた結果、スナップ計73回で2021年を終えた。チームは彼の代役を入れるためにオフェンシブラインのシャッフルを強いられ、スタンリーはPUP(故障者)リストで2022年のトレーニングキャンプを迎えた。
金曜日のニュースは、スタンリーが近くPUPリストを外れることができるということを意味しており、2022年シーズン初戦に向けて時間がたっぷりあるわけではないものの、ヘッドコーチ(HC)ジョン・ハーボーは準備期間が3週間足らずだったとしても、スタンリーをプレーさせたい気持ちに駆られるだろう。
オフシーズンにレイブンズはスタンリーの保険としてOTジェイウワン・ジェームスを加えている。もしスタンリーがシーズン第1週にプレーできないとなれば、ニューヨーク・ジェッツとの試合で出場するのはジェームスになるだろう。それでも、身体検査に合格したことは、スタンリーにとって復帰に向けた重要なステップだ。
2シーズンにわたってケガに泣かされ続けた後で、金曜日の結果はスタンリーに見返りと安堵(あんど)の感覚をもたらしたはずだ。これから2週間は、新たなシーズンに向けた準備にいそしむことになる。
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