ランニングバック（RB）ジョイケ・ベルの新天地はNFC（ナショナル・リーグ・カンファレンス）北地区となった。

現地27日（火）、元デトロイト・ライオンズのランニングバック（RB）ジョイケ・ベルがシカゴ・ベアーズと契約合意に至ったことを自身の『Twitter（ツイッター）』上で発表。

30歳のベルは昨シーズン、90キャリーで平均3.5ヤードと成績が振るわずに今年2月にライオンズから放出されていた。

ベルは2015年に手術を受けた後はその脚力の低下がみられたものの、キャリアハイの22キャッチで平均13ヤードをマーク。

ベアーズは先発RBのジェレミー・ラングフォードが足首の負傷、カディーム・ケリーがハムストリングスの治療中ということもあり、消耗している新人のジョーダン・ハワードと共にパッシングダウンに起用するRBとしてベルを獲得。

ベルが今週、クオーターバック（QB）コーチのドウェル・ロゲインズ指揮下のオフェンス陣に早く馴染むことができれば、10月2日に行われる元所属チームのライオンズ戦との1戦で重要な役割を担うことになるだろう。