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ドルフィンズ戦で背中にけいれんが生じたとみられるペイトリオッツQBジョーンズ

2022年09月13日(火) 08:40

ニューイングランド・ペイトリオッツのマック・ジョーンズ【AP Photo/Rebecca Blackwell】

ニューイングランド・ペイトリオッツにクオーターバック(QB)マック・ジョーンズに関する良い知らせが届いている。

日曜日に敗れたシーズン初戦のマイアミ・ドルフィンズ戦でジョーンズが背中にけいれんを起こしていたとみられると、『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが現地12日(月)に状況を知る人物の話を元に報じた。

その後、ジョーンズは調子が改善したと報告している。

NFLネットワークのマイク・ジアルディによれば、ジョーンズは「確実によくなっている。ああ、(シーズン第2週の)ピッツバーグ戦には間に合わせたいし、いい調子だ」と語ったという。

日曜日、ドルフィンズ戦で背中を負傷したジョーンズはメディアへの対応をしていないが、その日のうちにX線検査を受けて結果は否定的だったと、NFLネットワークのトム・ペリセロが伝えていた。

ジョーンズは月曜日に報道陣に対して、水曜日から練習に参加できる見込みだと明かし、「以前はもっと激しいヒットを受けた」とつけ加えている。

シーズン初戦でパス30回中21回を成功させて213ヤード、タッチダウン1回を記録したジョーンズ。一方で、キャリー2回で0ヤード、インターセプト1回、サック2回、ファンブルロスト1回も計上している。スナップは一度も逃していない。

ジョーンズのケガに関する明るいニュースは、シーズン第2週に行われるピッツバーグ・スティーラーズ戦に先発出場できることを意味している。ペイトリオッツがジョーンズを温存すると判断した場合は、QBブライアン・ホイヤーが代わりに出場するだろう。

【RA】