ライオンズとベアーズで2分差のタッチダウンを決めたセント・ブラウン兄弟
2022年09月13日(火) 14:11日曜日はセント・ブラウン家にとって特別な一日だった。
アモン-ラ・セント・ブラウンとエクアニメウス・セント・ブラウンの兄弟は、現地11日(日)の午後、デトロイト・ライオンズとシカゴ・ベアーズで、それぞれわずか2分14秒の間隔でタッチダウンを決めたのだ。
アモン-ラはデトロイトでフィラデルフィア・イーグルスに38対35で敗れた日曜日の第3クオーターに、クオーターバック(QB)ジャレッド・ゴフからの4ヤードのトスにより得点した。その2分後、シカゴでは、後にベアーズがサンフランシスコ・49ersに19対10で逆転勝利を収めた試合の第4クオーターに、エクアニメウスがQBジャスティン・フィールズから18ヤードのパスを受けタッチダウンを決めている。
アモン-ラは試合後、『ESPN』のエリック・ウッディヤードに「ちょうど俺の母がテキストを送ってきたんだ。特に4年間グリーンベイ・パッカーズにいて、今はベアーズにいるというのは、あいつのキャリアにとってかなりクールなことだと思う。あいつにとっては新しい風景、新しいチーム。彼はベアーズを気に入っていると思うし、俺もうれしい。彼は2年間も得点していないと思うから、とても興奮していると思う。俺も興奮している。残念ながら俺は勝利することができなかったが、彼らが勝利したことは知っているから、あいつのためにもハッピーだ」と話した。
アモン-ラは5試合連続でタッチダウンを決めており、これは2011年シーズンのカルビン・ジョンソンの5試合連続以来、チーム最長の連続記録となった。エクアニメウスは2020年シーズン第15週、グリーンベイ・パッカーズに所属していたとき以来のタッチダウンをマークしている。
【AK】