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第1週の不振を受け、コルツがKロドリゴ・ブランケンシップをウェイバーに

2022年09月14日(水) 10:48

ロドリゴ・ブランケンシップ【Scott Boehm via AP】

2022年シーズンの1試合が終わった段階で、インディアナポリス・コルツがキッカー(K)ロドリゴ・ブランケンシップに別れを告げている。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが情報筋の話を元に現地13日(火)に伝えたところによれば、コルツが2020年に加入した25歳のブランケンシップをウェイバーにかけたという。チームも後にこのニュースを認めた。

コルツはKチェイス・マクローリンおよびルーカス・ハービシックと練習生としての契約を交わし、シーズン第2週のジャクソンビル・ジャガーズ戦に向けて競争させていくとペリセロはつけ加えている。

ブランケンシップは20対20の引き分けに終わったヒューストン・テキサンズとの試合で、決勝点になったかもしれない42ヤードのフィールドゴールをミスした。このゴールは右に大きく逸れている。また、ブランケンシップは2回のキックオフをアウトオブバウンズにしていた。

ブランケンシップは2020年の全16試合に出場した後、2021年は5試合でプレーした段階で臀部を負傷し、故障者リザーブ(IR)とされている。負傷がなかったシーズン終盤にも、コルツはマイク・バッジリーを起用していた。

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