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チャージャースのCBバレットが今季絶望
2016年10月06日(木) 18:21
チャージャースがまた新たに選手をケガで失うこととなった。
『NFL Netowrk(NFLネットワーク)』のイアン・ラパポートは、コーナーバック(CB)ジェイソン・ベレットが前十字靭帯(ACL)を部分的に損傷していたとして、今シーズン絶望となったと伝えている。
地元メディアに対し、ベレットは次のようにコメントしている。
「オレのシーズンはこれでおしまいだ。昨日はさすがに泣いた」
バレットはこれで、キーナン・アレン、スティーブ・ジョンソン、ダニー・ウッドヘッド、マンティ・テオに並んで、今シーズンをケガで棒に振ったチームメイトたちの仲間入りを果たすこととなった。
バレットはここまで、力をつけてきていたアウトサイドデフェンスの中心プレーヤーとしてディフェンスを牽引していた。開幕2試合では、スターワイドレシーバー(WR)ジェレミー・マックリンとアレン・ロビンソンを合計レシーブ8回、80ヤードに抑えていたバレット。
そんなチャージャースには、不幸中の幸いとして、今年のドラフトで1巡目指名したディフェンシブエンド(DE)のジョーイ・ボーサが、ハムストリングのケガから復帰し、現地5日(水)の練習に参加した。ヘッドコーチ(HC)マイク・マッコイは、今週末のオークランド・レイダース戦でボーサがNFLデビューを果たすことを願っているとコメントしている。