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NFL、アップルミュージックがSBハーフタイムショーの新パートナーになることを発表

2022年09月23日(金) 16:28

第56回スーパーボウルのハーフタイムショー【AP Photo/Marcio Jose Sanchez】

NFLが現地22日(木)、『Apple Music(アップルミュージック)』がスーパーボウルのハーフタイムショーの新パートナーになることを発表した。複数年にわたるパートナーシップにより、1年間で最も視聴される音楽パフォーマンスであるスーパーボウルのハーフタイムショーがApple Musicと連携することになった。Apple Musicはミュージシャン、シンガーソングライター、プロデューサー、そしてファンを称え、9,000万曲以上の楽曲と空間オーディオによる臨場感あふれるサウンドで、世界最高の音楽体験を提供している。iPodとiTunesで音楽体験に革命を起こした『Apple(アップル)』は今日も、Apple Musicを通じて受賞歴のある伝統を守り続けている。

NFLのパートナー戦略担当上級副社長であるナナ・ヨウ・アサモアは次のように述べた。「象徴的なスーパーボウルのハーフタイムショーの新しいパートナーとして、Apple MusicをNFLファミリーに迎え入れることができて大変光栄だ。世界で最も視聴されている音楽パフォーマンスにとって、音楽とテクノロジーの融合によって世界中の何百万人もの人々を楽しませ、刺激し、やる気にさせるサービスであるApple Musicほどふさわしいパートナーはいないだろう」

現地2023年2月12日(日)にアリゾナ州グレンデールで開催される第57回スーパーボウルは、Apple Musicがスーパーボウルのハーフタイムショーに参加する最初の機会となる。今後数カ月間、ファンは『TikTok(ティックトック)』、『Instagram(インスタグラム)』、『Twitter(ツイッター)』で@AppleMusicをフォローすることで、『Apple Music Super Bowl Halftime Show(アップルミュージック・スーパーボウル・ハーフタイムショー)』に向けた独占情報や予告を見ることができるようになる。

Apple Music及び『Beats(ビーツ)』担当副社長であるオリバー・シュッサーは「音楽とスポーツは私たちの心の中で特別な位置を占めているため、Apple Musicが音楽とフットボールにとって最高の舞台の一部になれることに非常に興奮している」と述べ、「アップルミュージック・スーパーボウル・ハーフタイムショーで、来年以降もさらに壮大なパフォーマンスが繰り広げられることを楽しみにしている」と続けた。

今年初め、1億2,000万人を超える人々が『Super Bowl LVI Halftime Show(スーパーボウルLVIハーフタイムショー)』の生中継を視聴した。ここではドクター・ドレーやスヌープ・ドッグ、エミネム、メアリー・J.ブライジ、ケンドリック・ラマーといった先駆的なミュージシャンが出演し、数々の賞を獲得してきた5人のアーティストが初めてステージで共演している。スーパーボウルLVIハーフタイムショーはクリエイティブ・エミー賞の3部門を受賞した。

過去のスーパーボウルのハーフタイムショーでは、ザ・ウィークエンド、ジェニファー・ロペス、シャキーラ、ビヨンセ、ジャスティン・ティンバーレイク、レディー・ガガ、ケイティ・ペリー、ブルーノ・マーズ、プリンス、マドンナなどによるパフォーマンスが行われている。

【RA】