サーズデーナイト・フットボールは役者がそろい踏みしたマッチアップとなりそうだ。

マイアミ・ドルフィンズのクオーターバック（QB）トゥア・タゴヴァイロア（背中／足首）は問題が起きない限りは現地29日（木）のシンシナティ・ベンガルズ戦でプレーするはずだと『NFL Network（NFLネットワーク）』のトム・ペリセロが報告している。

ワイドレシーバー（WR）ジェイレン・ワドル（そけい部）とオフェンシブタックル（OT）テロン・アームステッド（爪先）も出場できる状態だとペリセロは付け加えた。

タゴヴァイロアのケガはスリリングな勝利を飾った日曜日のバッファロー・ビルズ戦で痛めたものだ。この勝利によって残りのNFLチームたちはシーズン3戦が終わった段階でマイアミを真剣な脅威とみなさなければならなくなった。ショートウイークとなる今週は、同じ2020年ドラフトで指名を受けたジョー・バロウとの対戦だが、タゴヴァイロアのステータスはクエッショナブルとなっており、出場が危ぶまれていた。

そうした懸念は忘れて良さそうだ。ワドルも出場可能ということで、タゴヴァイロアはレシーバー陣を完全に補充した状態でペイコー・スタジアムのフィールドに立つことができる。

ワドル、そして新加入のWRタイリーク・ヒルの貢献によって、タゴヴァイロアは2022年シーズン第3週を終えて、コンプリート率とダウンフィールドへのアテンプト平均パスヤードでリーグ首位に立っている。今夜、ドルフィンズとベンガルスの間でさらに多くの火花が散りそうだ。

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