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ペイトリオッツがパッカーズ戦からQBジョーンズを除外、QBホイヤーが先発へ

2022年10月01日(土) 10:07

ニューイングランド・ペイトリオッツのブライアン・ホイヤーとマック・ジョーンズ【NFL】

ニューイングランド・ペイトリオッツのクオーターバック(QB)マック・ジョーンズは現地9月30日(金)の練習に姿を見せていたが、日曜日に開催されるグリーンベイ・パッカーズ戦には出場しない。

ペイトリオッツが、シーズン第3週に敗れたボルティモア・レイブンズ戦で足首を負傷したジョーンズを正式に除外した。

シーズン第4週ではQBブライアン・ホイヤーが先発を務める。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートとトム・ペリセロは今週、ジョーンズが“かなり深刻な”ハイアンクルスプレインに見舞われたと、状況を知る人物の話をもとに伝えていた。

ペイトリオッツのヘッドコーチ(HC)ビル・ベリチックは、経過については日毎の観察になると明かした一方で、ケガの深刻度については依然として口を閉ざしている。

ベリチックHCはジョーンズに関するタイムラインについて「私には分からない。彼も分かっていないし、医者たちも分かっていない。ありのままに受け止めて様子を見てみる」と報道陣に述べた。「最終的には、もちろんマックと相談しながら、医療担当者が判断することになる。どの選手に対してもそうするようにだ。彼は他の選手と何ら変わらない。つまり、彼はそうだが、私は単にプロセスが同じだと言っている」

結局のところ、ジョーンズは少なくとも次回の試合を欠場することになった。数週間のうちに行うリハビリの経過次第ではさらに長期間の離脱を余儀なくされる可能性もある。

ホイヤーは2020年シーズン第4週のカンザスシティ・チーフス戦――QBキャム・ニュートンの代役として出場して大敗した――以来の先発出場を果たす。ホイヤーは2017年シーズン(サンフランシスコ・49ersに所属し、先発した試合の戦績は0勝6敗)以降、1シーズンで2試合以上先発を務めたことがない。また、これまで先発した試合のうち11試合で敗れている。

ペイトリオッツはオフェンシブタックル(OT)ヨドニー・カジュースト(親指)とディフェンシブエンド(DE)ローレンス・ガイ(肩)も除外した。セーフティ(S)のジョシュア・ブレッドソー(鼠径部/そけいぶ)とカイル・ダガー(膝)、エイドリアン・フィリップス(肋骨)、ノーズタックル(NT)デボン・ゴッドショウ(背中)、ラインバッカー(LB)レイクワン・マクミラン(親指)、ワイドレシーバー(WR)ジャコビ・マイヤース(膝)、コーナーバック(CB)ジェイレン・ミルズ(ハムストリング)はクエッショナブルとされている。

【RA】