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サーズデーナイト出場に自信を示すブロンコスQBラッセル・ウィルソン

2022年10月05日(水) 11:03

デンバー・ブロンコスのラッセル・ウィルソン【Ryan Kang via AP】

肩の負傷によってデンバー・ブロンコスが現地4日(火)に行ったウオークスルーで制限を受けていたにもかかわらず、クオーターバック(QB)ラッセル・ウィルソンはサーズデーナイトフットボールでインディアナポリス・コルツと戦うつもりだ。

ウィルソンは報道陣に対し、木曜日に制限なしでプレーすることに“ものすごく自信がある”と話した。

チームの公式サイトの記者であるアリック・ディララによれば、ウィルソンは肩の具合について「いい調子だ。もう少しだな」とコメントしたという。

ウィルソンとブロンコスオフェンス陣はシーズン序盤から苦戦していた。ウィルソンはラスベガス・レイダースに敗れた去る日曜日にパス25回中17回成功、237ヤード、タッチダウン2回をマーク。過去3試合でウィルソンが240パスヤードを超えたことはない(シーズン第1週のシアトル・シーホークス戦で340ヤード)。

33歳のクオーターバックは肩の負傷がショートウイークに問題を起こすことを懸念していない。

「コンペティティブな試合でプレーするときには、あちこちで何度かダメージを負うものだ。俺はサーズデーナイトにワクワクしている。俺たちにとってものすごくスペシャルな時間であり、チャンスだ」とウィルソンは話した。

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