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レイブンズTEマーク・アンドリュースがバッカニアーズ戦で肩を負傷

2022年10月28日(金) 13:56

ボルティモア・レイブンズのマーク・アンドリュース【AP Photo/Alex Menendez】

ボルティモア・レイブンズのタイトエンド(TE)マーク・アンドリュースは、膝の負傷によるクエッショナブルの状態でタンパベイ・バッカニアーズとのサーズデーナイト戦を迎えていた。

後半に入ったとき、アンドリュースは肩の負傷によってこの試合から除外された。

アンドリュースはレイブンズが27対22で勝利したバッカニアーズ戦の前半で離脱し、メディカルテントに入った後、ロッカールームへ向かっている。試合中にレイブンズの攻撃陣から抜けたのはアンドリュースだけではなく、パスゲームから戦力が欠けていた。

後半になって足の負傷で戦線を離脱したのはワイドレシーバー(WR)ラショッド・ベイトマンだ。アンドリュースと同様にベイトマンもクエッショナブルの状態でこの試合に臨んでいたが、アンドリュースの場合とは異なり、離脱の原因になったのはクエッショナブルとされていたのと同じケガだった。

レイブンズにおけるアンドリュースの役割と重要性を示すかのように、アンドリュースはレイブンズの最初の2回のオフェンシブプレーでキャッチ2回、27ヤードをマーク。アンドリュースはキャッチ3回、33ヤードを記録したところで試合を離れている。

アンドリュースが今季に記録したキャッチ42回、488ヤード、タッチダウン5回はいずれもチームハイの数字だ。

明らかに膝のけがの影響を受けていたアンドリュースは、シーズン第7週にキャッチを1回も記録しておらず、これはキャリアで2度目のことだった。

膝の問題に肩の負傷が加わった今、クオーターバック(QB)ラマー・ジャクソンのトップターゲットに関する懸念がサーズデーナイトだけにとどまらないのは明らかだ。

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