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ワシントン警察がコマンダースRBロビンソンJr.の銃撃事件で容疑者逮捕を発表

2022年11月03日(木) 18:17


ワシントン・コマンダースのブライアン・ロビンソンJr.【AP Photo/Nam Y. Huh】

現地2日(水)、ワシントンD.C.首都警察は8月に起きたワシントン・コマンダースのルーキーランニングバック(RB)ブライアン・ロビンソンJr.の銃撃に関連して逮捕を行ったと発表した。

ロビンソンJr.は8月28日(日)に強盗またはカージャックの被害者として2発の銃弾を浴びた。

警察は水曜日、武装(銃)して強盗する目的で暴行した罪で17歳(犯行時16歳)の若い男を起訴したと発表した。

事件は現在も捜査中だという。

2022年ドラフトで3巡目指名されたアラバマ大学出身のロビンソンJr.は2発の銃弾が膝を貫通したものの、幸いにも靱帯(じんたい)、腱(けん)や骨には当たらなかったことから大きなケガには至らなかった。

銃撃後に手術を受け、リザーブ/NFI(非フットボール故障者)として2022年レギュラーシーズンをスタートしたロビンソンJr.は10月初旬まで休養。そして10月9日(日)のテネシー・タイタンズ戦でNFLデビューを果たしている。

ここまで4試合で彼は175ランヤードとタッチダウン1回を記録した。

【M】