ワイドレシーバー（WR）アレン・ロビンソンのロサンゼルスでの落胆の初シーズンは、本来よりも早く終わってしまうようだ。

現地27日（日）にカンザスシティ・チーフスに敗れた後、ラムズのヘッドコーチ（HC）であるショーン・マクベイは報道陣に、ロビンソンには足の手術が必要になり、シーズン終了となる見込みだと話した。『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートはアレンが疲労骨折を負い、手術によるスクリューでの固定が必要になると報じている。

ロビンソンはチーフスに敗れた試合でプレーしておらず、クオーターバック（QB）マシュー・スタッフォードおよびワイドレシーバー（WR）クーパー・カップも出場しなかった。人員の不足するラムズは苦戦の中で3勝8敗に後退している。

ロビンソンは3月に、フリーエージェント（FA）として現スーパーボウル王者であるラムズと3年4,650万ドルの契約を結んでいた。

しかしながら、ロビンソンは波に乗ることができず、苦戦するラムズ攻撃陣の縮図的な存在になっている。

ロサンゼルスでのロビンソンの初シーズンは、10試合でキャッチ33回、330ヤード、タッチダウン3回という結果に終わりそうだ。

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