ファルコンズTEピッツが膝の手術を受けてシーズン終了
2022年12月01日(木) 08:33タイトエンド(TE)カイル・ピッツのフィールド復帰への道は、現地11月30日(水)にMCL(内側側副靭帯/ないそくそくふくじんたい)断裂の治療のための手術を受けることから始まった。
アトランタ・ファルコンズのタイトエンドであるピッツは、手術を受けた後に病院のベッドで撮影した写真を『Twitter(ツイッター)』に投稿している。
The road back begins@kylepitts__ pic.twitter.com/tEvUrmciEI
— Atlanta Falcons (@AtlantaFalcons) November 30, 2022
「復帰への道が始まる」
「1日目」
ピッツはファルコンズがシカゴ・ベアーズを下したシーズン第11週の試合で負傷し、第3クオーターの序盤にフィールドから去った。MRI検査によって負傷の深刻度が分かると、手術を受け、シーズン終了となることが決まっている。
ファルコンズのヘッドコーチ(HC)であるアーサー・スミスは水曜日、チームはピッツの2023年シーズン復帰に向けたタイムテーブルに懸念を抱いていないと報道陣に話している。
ルーキーイヤーに1,000レシービングヤード超えを果たしたピッツだが、2022年はその大部分で苦戦し、キャッチ28回、356ヤード、タッチダウン2回に終わった。クオーターバック(QB)マーカス・マリオタと共に勝利するチャンスを最大限に広げるべく、チームは今季の複数のゲームで積極的にパスを放棄しており、ファルコンズ攻撃陣のアプローチがピッツに合わなかった面もある。
手術を終えたピッツは、2023年の復帰という目標に向けて長い回復とリハビリテーションの道のりを歩みだした。5勝7敗のファルコンズは、それまでピッツなしで戦っていく。
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