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警察がブラウンズのフィールドを破壊した容疑者を特定

2022年12月02日(金) 09:49


クリーブランド・ブラウンズの本拠地【Scott Boehm via AP】

クリーブランド・ブラウンズがタンパベイ・バッカニアーズを迎え撃つ数日前にファーストエナジー・スタジアム内のフィールド上を車両で走り回り、フィールドを破壊したとみられる男の名前をクリーブランド警察が公表した。

容疑者である21歳のアンソニー・ロバート・ウェストリー・オニールは、現時点では逮捕されていない。罪状はまだ明かされていないが、オニール容疑者はカイヤホガ郡大陪審に“直接的に起訴”されるだろうと警察は現地1日(木)に明かしている。

天然芝の敷かれた競技面は車両によって荒らされ、フィールドの半分にタイヤ痕が残されていた。その痕は日曜日にブラウンズが23対17で勝利したバッカニアーズ戦でも見てとることができた。チームによると、スタジアムのメンテナンス担当者は芝の表面的な損傷に対処したとのこと。

警察は11月21日にフィールドが破壊されたと述べている。


記事提供:『The Associated Press(AP通信)』


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