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ラムズQBスタッフォードは脳しんとうプロトコルを脱するもシーホークス戦から除外、QBウォルフォードが先発へ
2022年12月03日(土) 08:05ロサンゼルス・ラムズのクオーターバック(QB)マシュー・スタッフォードは脳しんとうプロトコルを脱したものの、現地4日(日)に控えるシアトル・シーホークス戦には出場しない。
ヘッドコーチ(HC)を務めるショーン・マクベイが金曜日、首のケガによりスタッフォードはシーズン第13週を欠場すると明かしたのだ。
スタッフォードはシーズン第12週に敗れたカンザスシティ・チーフス戦を欠場したほか、アリゾナ・カーディナルスと戦って黒星を喫したシーズン第10週も同様に脳しんとうプロトコル中だったため、試合には出ていない。
マクベイHCはジョン・ウォルフォードがシーホークス戦に先発出場すると付け加えている。27歳のバックアップQBであるウォルフォードはシーズン第10週にも先発出場したが、首を負傷。先週はジャージーを着て備えていたものの、チーフスのホームゲームとなった前戦はブライス・パーキンスが先発した。
スタッフォードの首の負傷に加えて、ラムズの3勝8敗という戦績を踏まえると、今季残り試合におけるスタッフォードのステータスは不透明な状態だ。2023年シーズンに向けて万全を期すため、ラムズがスタッフォードのシーズンを終了とする可能性もある。
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