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緊急虫垂切除術を受けたパッカーズOTバクティアリ、シーズン第13週のベアーズ戦は欠場

2022年12月03日(土) 18:03

グリーンベイ・パッカーズのデービッド・バクティアリ【AP Photo/Jeffrey Phelps】

再起に向けたデービッド・バクティアリのシーズンが現地2日(金)、予期せぬ中断を強いられた。

オフェンシブタックル(OT)のバクティアリが緊急虫垂切除術を受けたため、シーズン第13週のシカゴ・ベアーズ戦を欠場するとグリーンベイ・パッカーズが発表している。

金曜日の午後になってバクティアリはツイートで状況を説明しており、それによると腹部を痛めたかもしれないと感じてチームドクターに不快感があると伝えたところ、直ちに虫垂切除術が必要なことが判明したという。処置は成功し、数日間は術後の回復に努めるとのことだ。

「何てクレイジーな1日だ。今朝、腹部を痛めたか何かだと思ってチームドクターに何気なくそう伝えたんだ。で、気付いたら手術を受けていた。こいつは予想外だ。全部うまくいったよ。みんなありがとうな!」

2020年にシーズン終了となるケガをしたバクティアリはフィールドに戻ってくるために長く困難な道を歩んできており、2021年は1試合しか出場できなかった。2022年の復帰もスムーズではなかったものの、ここまでのパッカーズの12試合のうち9試合でプレーしていた。

日曜日はまた1試合を逃すことになるが、幸いなことに今回はフィールド復帰までにそれほど長くはかからないだろう。

【M】