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ビルズとNFLの基金およびハイマークが暴風雪の救援活動に合計約3,977万円を寄付

2022年12月30日(金) 12:22


バッファロー・ビルズ【NFL】

バッファロー・ビルズ基金やNFL基金、ハイマーク・ブルークロス・ブルーシールド・オブ・ウエスタン・ニューヨークが先週末に発生した破壊的な暴風雪の被害を受けたニューヨーク州西部とバッファロー市を救済するために協力している。

3つの組織は吹雪の被害を受けた地域と被災者を支援するためにそれぞれ10万ドル(約1,326万円)を寄付する。寄付金は地域全体の緊急支援活動と、今後数カ月間にわたる復興活動の中で地域社会が必要とする活動に分配される予定だ。

チーム公式サイトによると、ビルズの取締役副社長兼チーフオペレーティングオフィサー(COO)であるロン・ラッキアは「先日の暴風雪は私たちのコミュニティに壊滅的な影響を与えている」と述べ、次のように続けたという。「ウエスタン・ニューヨークの精神に基づき、第一応答者や地域のリーダーが私たちの友人や隣人と共に、困っている人々を支援するために立ち上がった。被災地の支援に直接役立ち、地域全体で被災された多くの方々を支援できるビルズ基金からの寄付金を通じてこの活動に参加できることに感謝している。また、NFL基金とハイマーク・ブルークロス・ブルーシールド・オブ・ウエスタン・ニューヨークには、現在および将来の復興活動に役立つ寄付や支援をしていただいていることに感謝している」

バッファロー・ビルズ基金も非常食の配布や避難所の提供、災害支援団体の活動などを通じて支援を行う予定だ。

ビルズファンの寛大さはNFLコミュニティでもよく知られており、ファンは今レギュラーシーズン最後のホームゲームとなるシーズン第18週のニューイングランド・ペイトリオッツ戦でチームの50/50ラッフルに参加することで、重ねて救いの手を差し伸べることができる。ラッフルから得られた正味のチャリティ収益は復興支援のために追加で寄付される予定だ。

現地12月29日(木)から1月10日(火)までにバッファロー・ビルズ基金に寄せられた寄付金も、すべて救援活動に役立てられる。

【RA】