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チーフスWRスミス・シュスターとライオンズDEハッチンソンが日本開催『クランチロール・アニメアワード2023』に登場

2023年03月05日(日) 06:45

『クランチロール・アニメアワード2023』に出席したジュジュ・スミス・シュスターとエイダン・ハッチンソン【NFLJapan.com】

世界200以上の国と地域でアニメやマンガを提供する『Crunchyroll(クランチロール)』が4日(土)、東京都内でアニメの祭典『クランチロール・アニメアワード2023』を開催し、プレゼンターとしてカンザスシティ・チーフスのワイドレシーバー(WR)ジュジュ・スミス・シュスターとデトロイト・ライオンズのディフェンシブエンド(DE)エイダン・ハッチンソンが登場した。

『クランチロール・アニメアワード2023』は全世界のアニメファンの投票によって選出されたアニメ作品、キャラクターやクリエイターの功績を称える授賞式として開催されており、今回で第7回を数えるが、アニメの聖地・日本では初めての開催だ。式典には大人気SFドラマ『ストレンジャー・シングス』のメインキャラクターマイク役を演じたフィン・ウルフハードや『スパイキッズ』を手掛ける映画監督のロバート・ロドリゲスなど多くのスターが招かれている。

スミス・シュスターとハッチンソンはいずれも幼少期からアニメが好きだったというものの、今回が初来日。早めに日本にやってきたハッチンソンはすでに東京と京都を観光、なかでも京都が気に入ったようで「人生初ラーメン」の体験が大満足だったと明かしてくれた。日本に到着したばかりのスミス・シュスターは、これまで得意技のかめはめ波を度々フィールドでも披露してきたが、今は呪術廻戦の五条がお気に入りだそうだ。

クランチロールのラウール・プリニ代表にNFL選手をプレゼンターとして迎えた理由を問うと「アニメは世界中で人気を博しており、プロ選手やアーティスト、セレブにとっても大きな影響力を持っている。アニメが彼らのプロとしての姿、大舞台での活躍にも影響していると思う。憧れのスターにとってアニメが重要な影響を与えていることを、彼らのファンに対しても見せる場になってくれたらうれしい」と、その価値を語ってくれた。

【NFLJapan.com】