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ジャガーズLTロビンソンが運動能力向上薬物の規定違反で出場停止処分に
2023年04月28日(金) 09:20『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが現地27日(木)朝に伝えたところによると、ジャクソンビル・ジャガーズのレフトタックル(LT)キャム・ロビンソンがリーグの運動能力向上薬物の規定に違反したため、2023年シーズン開幕時に出場停止処分を受けるという。
ロビンソンが出場停止になる試合数は未定だ。
NFL入りしてからずっとジャガーズで先発を務めてきた27歳のロビンソンは、キャリア7シーズン目を迎えようとしている。
2022年シーズンが始まる前、ロビンソンはジャガーズと3年3,425万ドル(約45億8,429万円)の契約延長にサイン。昨季はチームがAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)南地区制覇を成し遂げる中で14試合に出場したが、プレーオフを含む最後の5試合は膝のケガで欠場していた。
昨シーズンはウォーカー・リトルがロビンソンに代わって先発出場している。
ジャガーズでのキャリアを通じて、ロビンソンは75試合に出場し、そのすべてで先発を務めてきた。
【RA】