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20チームがチーム合同練習を開始

2023年05月23日(火) 09:55


NFLロゴ【AP Photo/Kyusung Gong】

戦没者追悼記念日の週末が近づく中、NFLのオフシーズンカレンダーがまた前に進んでいる。

現地22日(月)、20チームが自主参加のチーム合同練習(OTA)を開始した。

アリゾナ・カーディナルス、ボルティモア・レイブンズ、バッファロー・ビルズ、シカゴ・ベアーズ、ダラス・カウボーイズ、グリーンベイ・パッカーズ、ヒューストン・テキサンズ、ジャクソンビル・ジャガーズ、カンザスシティ・チーフス、ラスベガス・レイダース、ロサンゼルス・チャージャーズ、ロサンゼルス・ラムズ、マイアミ・ドルフィンズ、ミネソタ・バイキングス、ニューイングランド・ペイトリオッツ、ニューヨーク・ジャイアンツ、ニューヨーク・ジェッツ、サンフランシスコ・49ers、シアトル・シーホークス、テネシー・タイタンズがOTAをスタートさせている。

NFLの団体労働協約によれば、オフシーズンワークアウトのフェーズ3では、OTAでフィールド上での非接触の練習をすることが認められている。フェーズ3は4週間の練習からなり、パッドの装着はなし(膝と肘のパッドならびにヘルメットは除く)で、通常の接触も禁じられている。各チームは接触なしでの7対7、11対11のドリルを行うことが可能だ。

選手たちはまだショートパンツ姿で駆けまわっているが、OTAの次のステップでは新シーズンのユニフォーム等を身につけることが可能になる。新しいヘッドコーチ(HC)が就任し、スキームが変わったチームは、導入の作業を今週に開始可能。新人やフリーエージェントとして新加入した選手たちが新たな舞台でどう活躍するかも見えてくる。

OTAは自主参加であり、参加必須のミニキャンプは6月上旬にスタートする。

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