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49ersのオーナーシップがリーズ・ユナイテッドFCの買収に合意
2023年06月11日(日) 17:50サンフランシスコ49ersのオーナーシップグループがイギリスのプロサッカークラブ、リーズ・ユナイテッドを買収することで合意した。NBA選手のラリー・ナンスJr.とT.J.マコーネルも少数投資家として加わることになっている。
チームの投資部門である49ersエンタープライズは元々リーズのアンドレア・ラドリッツァーニ会長から2018年に15%の株式を購入しており、2021年後半にそれを44%に増やしていた。
残りの56%の売却価格をリーズは明らかにしなかったが、イギリスメディアは1億7,000万ポンド(約298億4,280万円)と報じている。
「両者は引き続き詳細について話し合い、近日中にさらなる最新情報を提供する」とリーズ側は声明を出した。「われわれの焦点はプレミアリーグへの速やかな復帰にある」
プレミアリーグからの降格が決まったリーズは来シーズン、2部リーグのチャンピオンシップでプレーすることになる。
ナンスとマコーネルはそれぞれソーシャルメディア上でオーナーシップグループの仲間入りを発表した。金銭面の詳細は記されていない。
ニューオーリンズ ペリカンズのフォワードであるナンスは「新オーナーシップグループの一員になれてとても光栄だ」と『Instagram(インスタグラム)』に投稿した。インディアナ・ペイサーズのポイントガードを務めるマコーネルは「恐れ多くも光栄なことだ」と言っている。
記事提供:『The Associated Press(AP通信)』
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