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ドルフィンズWRヒルが暴行を訴えていた男性と和解

2023年07月25日(火) 13:43


マイアミ・ドルフィンズのタイリーク・ヒル【AP Photo/Adrian Kraus】


マイアミ・ドルフィンズのワイドレシーバー(WR)タイリーク・ヒルが、ヒルにマリーナでの暴行容疑を告発していた男性と和解した。

ヒルの弁護士とマイアミのホーローバー・マリーナにある船舶チャーター会社に勤める男性の弁護士が、現地24日(月)に『ESPN』に送った声明で明かしている。

『Kelly Fleet Inc.(ケリー・フリート)』の従業員の弁護士であるエバン・フェルドマンと、ヒルの弁護士であるジュリアス・コリンズは「2023年6月18日にホーローバー・マリーナで発生し、タイリーク・ヒルが関与した事件の当事者たちは、意見の相違を解消した」と述べた。

ヒルは脅迫と暴行の容疑でマイアミ・デイド郡警察の取り調べを受けていた。ヒルは従業員と口論になり、最終的にヒルがこの男性を殴ったとされている。

オールプロに選ばれた29歳のヒルは、今週にマイアミ・ドルフィンズでの2度目のトレーニングキャンプを開始する。2022年にはチームトップのキャッチ119回で1,710ヤードをマークした。


記事提供:『The Associated Press(AP通信)』


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