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ジャガーズOCテイラーがフルタイムのプレーコーラーに昇格

2023年09月10日(日) 23:57


ジャクソンビル・ジャガーズ【NFL】

ジャクソンビル・ジャガーズの攻撃陣は2023年にサイドラインの新たな指揮系統の下で動くことになる。

長年ヘッドコーチ(HC)ダグ・ペダーソンの補佐官を務めてきた攻撃コーディネーター(OC)プレス・テイラーが、今シーズンからチームのメイン攻撃プレーコーラーになることをペダーソンが『NFL.com』に認めた。

クオーターバック(QB)トレバー・ローレンスを筆頭に、リーグ内屈指の爆発的でエキサイティングなオフェンスとされる陣営にテイラーがプレーの指示を出すことになる。

「私はプレスのことを心から信頼している」とペダーソンはNFL.comに語った。「われわれは考え方がよく似ているんだ。私と長い時間を共にしてきて、彼はトレバーとの付き合いも長く、トレバーの好みを知っている」

テイラーとペダーソンの関係は2016年にフィラデルフィアで始まった。師と似た道を進み頭角を現したテイラーは、イーグルスのQBコーチを務めた後、ペダーソンが昨シーズン、ジャガーズにやってきた際にコーディネーターとして指名された。昇任の経緯もペダーソンと似ていて、プレシーズン中だけでなく、昨シーズンは試合後半にプレーコールを任されて貴重な経験を積んできている。

「ちょうど2015年に(アンディ)リードコーチが私にそうしたのと同じような形だ」とペダーソンは述べた。「前半はリードコーチがコールして、後半は私にコールさせてくれていた。とても慎重に目を光らせながらね」

イーグルスを第52回スーパーボウルに導いたペダーソンはジャガーズでここまで成功を収めている。最初のシーズンは4勝8敗でスタートしながらAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)南地区タイトルを獲得し、スーパーワイルドカードのラウンドでは前半でロサンゼルス・チャージャーズに27対0とリードされながらも31対30で下す大逆転を演じた。

その道のりでペダーソンは選手やコーチに自信を与えてきており、テイラーがその最新の例となる。

「成功できるポジションを与えられなければ、どうやって経験を得ると言うんだ?」とペダーソンは語る。「プレスは長くリーグにいるスマートなコーチだ。いずれヘッドコーチになるだろう。今のチームでその経験を得るのにこれ以上最適な時はない」

ローレンスは2022年シーズンに4,113パスヤード、タッチダウン25回でインターセプトはわずか8回とブレイクを果たした。主要ターゲットとなるワイドレシーバー(WR)カルビン・リドリーが加入したことも彼の進歩に役立つだろう。

「今のわれわれにはポジティブな要素が多くある」とペダーソンは自信を見せる。「それを結果で証明しなければならない」

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