投球側でない手の指を骨折しているロサンゼルス・チャージャーズのクオーターバック（QB）ジャスティン・ハーバートだが、ダラス・カウボーイズとのマンデーナイトゲームへの影響はなさそうだ。

11日（水）、骨折後初めて記者団の質問に答えたハーバートは、何も制約はないはずだと話した。

「ゲーム中は本当にたくさんのことが起こるから、ほとんど気にすることもないと思うよ」とハーバートは『ESPN』に言っている。「気にするのはタックルされないようにするとか、そういうヒットをされないようにとかだけ。スクランブルだろうと、安全にダウンを取るのだろうと関係なくね。それを頭の片隅に置いてある」

その骨折はシーズン第4週にインターセプトを喫した際に起きた。手に大きな添え木をしてスナップを取っていたハーバートはそのまま試合を戦い抜いた。先週がバイウイークだったことも回復の助けになったのだろう。次の対戦相手は攻撃コーディネーター（OC）ケレン・ムーアが前にいたチームだ。

「毎日良くなっていくと思う」とハーバートは言う。「バイウイークで体を回復できるのはありがたい。毎日少しずつ良くなっていると思う」

ハーバートもヘッドコーチ（HC）ブランドン・ステイリーも、ケガによって月曜日の試合でムーアのプレーコールが制限されることはないと話している。それでも、もしハーバートがカウボーイズのパスラッシュから攻め立てられるようなら、その使い方は要チェックということになる。

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