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マンデーナイトのカウボーイズ戦でチャージャーズQBハーバート、RBエイケラーが故障者報告外に

2023年10月15日(日) 16:50


ロサンゼルス・チャージャーズのジャスティン・ハーバートとオースチン・エイケラー【Kevin Terrell via AP】

現地16日(月)のマンデーナイトでクオーターバック(QB)ジャスティン・ハーバートとランニングバック(RB)オースチン・エイケラーはロサンゼルス・チャージャーズのバックフィールドで再びタッグを組む。

ハーバートは指をケガしており、エイケラーは足首の捻挫で3試合を欠場しているが、シーズン第6週のダラス・カウボーイズ戦を前にステータスはクリアな状態だ。

14日(土)にチャージャーズのヘッドコーチ(HC)ブランドン・ステイリーは、マンデーナイトでハーバート、あるいはエイケラーに制約は何もないはずだと記者団に語った。

チームがマイアミ・ドルフィンズに敗れたシーズン初戦で、エイケラーは117ランヤードとタッチダウン1回を記録したが、それ以来プレーしていない。しかし、バイウイークを経て2連勝中のチャージャーズに戻ってくることになった。

オフェンスの駆動源となっているエイケラーは過去2シーズンでトータル38回のタッチダウンを決めている。エイケラーを筆頭に、チャージャーズはシーズン第1週にチームで234ランヤードを獲得した。しかしエイケラーがいない間のランゲームは、シーズン第2週と第3週が61ヤードと30ヤード、第4週はやや改善して155ヤードとなったこともあってラスベガス・レイダースに勝利を収めた。エイケラーが戻ってくることはバックフィールドにとって、控えめに言っても天の恵みだ。

またハーバートにとっても良いタイミングと言える。

4試合で1,106ヤードを投げてタッチダウン7回、インターセプトはわずか1回のハーバートはレイダース戦で指を骨折しており、欠場はしないだろうと考えられてはいたものの、ケガによるプレーへの影響がないとはまだ言い切れない。

センター下でスナップを受けたり、スクランブルでボールを運んだりする際にハーバートがどんな動きを見せるかは要観察だ。

エイケラーの作業量については、ステイリーHCが13日(金)に何も制限はない見込みだと語っている。

【M】