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ベンガルズQBジョー・バロウが右手首負傷、レイブンズとのTNFから除外

2023年11月17日(金) 12:58


シンシナティ・ベンガルズのジョー・バロウ【AP Photo/Terrance Williams】

シンシナティ・ベンガルズのクオーターバック(QB)ジョー・バロウが右手首の負傷によってサーズデーナイトフットボール(TNF)から除外され、ベンガルズの面々は次に何が待ち受けているかについて固唾を飲んでいる。

バロウはシーズン第11週の試合であるボルティモア・レイブンズ戦の第2クオーターで試合から離脱した。バロウはジョー・ミクソンに4ヤードのタッチダウンパスを投げた後に負傷し、後半の前に除外されている。後半でサイドラインに戻ってきたバロウだったが、被っていたのはヘルメットではなくニット帽だった。

ジェイク・ブラウニングがバロウの代役に立っている。

タッチダウンパスを投げ終わった後、バロウは明らかに苦痛を感じている様子で身を折っていた。サイドラインでもう1度投球を試みてから、バロウは目に見えてつらそうな様子でロッカールームに下がっている。

『Prime Video(プライムビデオ)』のカメラが捉えた、試合前にスタジアムに入ってくるバロウの姿からは、右手から手首にかけて装具をつけている様子が確認できる。しかしながら、バロウは今週、ベンガルズの故障者報告に含まれていなかった。

今年にふくらはぎの痛みを抱えていたバロウは、プレシーズンにプレーすることができず、それが序盤に大きな影響を与えていた。しかし、このケガが癒えるとともにバロウとベンガルズは態勢を立て直し、シーズン第10週にヒューストン・テキサンズに敗れるまで、4連勝を決めていた。そこに、新たな問題が生じている。

TNFから離脱するまでに、バロウはパス17回中11回成功、101ヤード、タッチダウン1回、インターセプト0回を決めている。

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