ニュース

日本IP初、『ONE PIECE』とロサンゼルス・ラムズがコラボ! シーズン第13週に1日限りのタイアップゲームを実施

2023年11月21日(火) 01:00

©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション|©Bandai Namco Entertainment Inc.

日本を代表する人気作品『ONE PIECE』とロサンゼルス・ラムズが、1日限りのコラボレーション企画としてタイアップゲーム『LOS ANGELES RAMS AND ONE PIECE GAME Collaboration DAY(ロサンゼルス・ラムズとワンピースのゲームコラボレーションデー)』を実施する。

豪華なコラボレーションが実現するのはシーズン第13週に本拠地SoFiスタジアムでクリーブランド・ブラウンズを迎え撃つ一戦。試合は日本時間12月4日(月)6時25分キックオフ予定だ。

7万人以上の収容数を誇るSoFiスタジアムの座席周りに設置されたLEDリボンや3,500カ所に設置されているテレビモニターやデジタルサイネージに『ONE PIECE』のキャラクターたちが次々に登場するという。さらに、スタジアムの中央上部に設置された象徴的な360度のインフィニティスクリーン上では、クオーター間に『ONE PIECE』の世界観を表現した特別な映像演出が表示されるなど、この日限りのさまざまな仕掛けが用意されている。

また、当日はスポーツイベントでファンたちのシンボルとして利用されるスポーツタオルを『ONE PIECE』特別仕様とし、限定アイテムとして約6万枚が無料配布されるほか、今回のコラボレーションとは別に、『Bandai Namco Entertainment(バンダイナムコエンターテインメント)』社が当日限りの特典として独自に用意したアプリゲーム『ONE PIECE バウンティラッシュ』と『ONE PIECEカードゲーム』のイラストをプリントしたクリアバックが約1万個、来場者を対象に進呈されることになっている。

ほかにも、ラムズの公式サイトが試合当日にかけて特別仕様の『ONE PIECE』のバナーやロゴで彩られる予定だ。ラムズ公式サイトのバナーからは、海外のファンに向けて新たに英語のみで制作された『ONE PIECE』の情報サイト『ONE PIECE LINKS(https://one-piece.com/op/links_eng/)』が閲覧可能になる。

日本のキャラクターIP(インテレクチュアルプロパティ)がアメリカで開催するNFL公式戦に登場することは今回が初の取り組みであり、『ONE PIECE』史上最大規模のコラボレーションイベントになる。バンダイナムコエンターテインメント社は「2022年10月に実施したニューヨークのタイムズスクエア大型ビジョンの広告ジャックに引き続き、アメリカをはじめとした世界各地へ『ONE PIECE』の存在感を強調する展開を今後も積極的に行っていく」と明かしている。

■『ONE PIECE』について
著者は尾田栄一郎。「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)1997年7月22日発売の34号より連載を開始し、2022年7月に連載25周年を迎えた。コミックスの全世界での累計発行部数は、2022年8月時点で5億1000万部を突破(日本国内の累計発行部数は4億1000万部以上。海外では60 の国と地域で流通し、累計発行部数は1億部以上)。Netflix世界独占配信の実写版「ONE PIECE」も大好評配信中。東映アニメーションが制作するテレビアニメは1999年より、放送中。バンダイが販売する「ONE PIECEカードゲーム」は2023年夏に1周年を迎え、ポップアップイベントや各種大会が盛況に推移するなど大変な人気を博す。バンダイナムコエンターテインメントが配信する「ONE PIECEバウンティラッシュ」は23年8月に全世界1億DL突破を発表、初の公式リアル大会が行われるなどこちらもその人気は止まることを知らない。

【作品あらすじ】
“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”をめぐる海洋冒険ロマン。少年モンキー・D・ルフィが、固い絆で結ばれた「麦わらの一味」の仲間たちと、それぞれの”能力”や技を磨きつつ、海賊王を目指して世界中の海で冒険していく物語。


(LOS ANGELES RAMS AND ONE PIECE GAME Collaboration DAY プレスリリースより)