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インターセプトを3回喫した後も「ステフィン・カリーのように投げ続ける」とテキサンズQBストラウド

2023年11月21日(火) 12:21


ヒューストン・テキサンズのC.J.ストラウド【C.J. Stroud】

ヒューストン・テキサンズのクオーターバック(QB)C.J.ストラウドは、21対16で勝利した現地19日(日)のアリゾナ・カーディナルス戦でキャリア最多となる3回のインターセプトを喫したものの、それによってこのダイナミックなルーキーが失速することはないようだ。アスリート界の用語で言えば、シューターはシュートを打ち続けるという。

「(バスケットボールの)ステフィン・カリーは何があってもシュートを打ち続ける」とストラウドは試合後にチームの公式サイトで述べている。

「だから、俺も投げ続けるつもりだ。自分のプレーを恥じるつもりはない。もちろん、もっと賢くなる必要はある。だけど、自信を奪われることはないし、俺は積極的に投げ続けるつもりだ」

ストラウドは3回のタッチダウンドライブの合間に最初のインターセプトを喫し、テキサンズは21対10でリードしてハーフタイムを迎えた。2回目と3回目のインターセプトは最後の2回のポゼッションで起きており、カーディナルスはここで勝つチャンスをつかみかけた。だが、ヘッドコーチ(HC)デミコ・ライアンズが指揮するディフェンスがその度にプレーを止めている。結局カーディナルスはストラウドの3回のインターセプトで得点することはできなかった。

「ボールはうまく投げられたと思っている」とストラウドは言う。

「俺はたった3つのプレーだけ見て、ちくしょう、出来の悪い試合だった、と思うことはない。当たり前だけど、今日みたいに何度もターンオーバーをするわけにはいかない。今日も300ヤードを投げてタッチダウンも2回決めた。決して悪いプレーをしたとは思わないけど、もちろんボールをターンオーバーすることは許されない」

ストラウドはシーズン第11週(3回)だけでキャリア最初の9試合(2回)よりも多いインターセプトを記録した。

勝った後の反省は負けた後よりもはるかに簡単だ。ストラウドは2週連続で終盤にインターセプトを投げているが、いずれの試合もテキサンズは堂々と戦い続けて勝利を手にしている。途中でつまずいても勝つ方法を見つけた。

現段階では、もはやライアンズHC率いるチームはまぐれだとか、運良く戦えているだけなどと考えることはできない。スケジュールが有利に働いたとはいえ、カロライナ・パンサーズに負けたことを除いてテキサンズは試合に勝つために必要なプレーができることを証明している。

「C.J.に関しては、彼の良いプレーに注目し続けている」とライアンズHCは話している。

「彼はフィールドでフットボールを動かせる若い選手なわけで、ミスや悪いプレーもあるだろうけど、そういうプレーにどう対応するかが重要なんだ」

ストラウドが300ヤード以上のパスと2本以上のタッチダウンパスをマークしたのは日曜日で今季4試合目となり、ジャスティン・ハーバートとアンドリュー・ラックに次いで新人QBとしてNFL史上3番目に多いタイ記録を打ち立てた。シーズン第11週に336パスヤードを積み上げたことで、ストラウドはキャリア最初の10試合で2,962パスヤードを記録したことになり、パトリック・マホームズ(3,185ヤード)、ジャスティン・ハーバート(3,015ヤード)、アンドリュー・ラック(2,965ヤード)に次ぐ歴代4位につけている。

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