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2023年のサンクスギビングデーゲームが視聴者数記録を更新

2023年11月29日(水) 11:07


グリーンベイ・パッカーズのプレストン・スミスとデトロイト・ライオンズのジャレッド・ゴフ【AP Photo/Duane Burleson】

NFLが2年連続でサンクスギビングデーの視聴者数記録を更新した。

3試合――グリーンベイ・パッカーズ対デトロイト・ライオンズ、ワシントン・コマンダース対ダラス・カウボーイズ、サンフランシスコ・49ers対シアトル・シーホークス――の平均視聴者数(テレビとデジタル)はサンクスギビングデーの最高記録となる3,410万人で、昨年の記録である3,360万人を超えている。

3試合を通じた非重複視聴者数は1億3,300万人で、この数字はサンクスギビングデーの総視聴者数として、昨年の数字に次ぐ2位だった。

午後の遅い時間に実施され、『CBS』が放送したコマンダース対カウボーイズの平均視聴者数は4,180万人(テレビとデジタル)で、NFLのレギュラーシーズンの試合としては、昨年のサンクスギビングデーに組まれていたカウボーイズ対ニューヨーク・ジャイアンツに次いで2番目に多くの人が視聴した。

早い時間に開始した『FOX』放送のパッカーズ対ライオンズの平均視聴者数は3,370万人(テレビとデジタル)で、サンクスギビングデーの早い時間に行われた試合としては最多となる。

サンクスギビングデーのプライムタイムに行われ、『NBC』が放送した49ers対シーホークスの平均視聴者数は2,690万人(テレビとデジタル)で、サンクスギビングデーのプライムタイムの試合としては2015年以降で最多。『NBC』が2012年にサンクスギビングデーのプライムタイムゲームを放送し始めてからでは2番目に多い数字だった。

情報元:『Nielsen and first-party Digital(ニールセン・アンド・ファーストパーティー・デジタル)』

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