WRジェファーソンがベンガルズ戦に出場する可能性は「十分にある」とバイキングスHCオコンネル
2023年12月12日(火) 11:32ミネソタ・バイキングスのワイドレシーバー(WR)ジャスティン・ジェファーソンの復帰戦はわずか13プレーに終わり、ラスベガス・レイダースに3対0で勝利した試合で胸部を痛めて途中退場している。しかし、ヘッドコーチ(HC)ケビン・オコンネルはジェファーソンがシーズン第15週の試合に出場できると楽観的な姿勢を示した。
現地11日(月)にオコンネルHCは、ジェファーソンの胸部の負傷は日ごとの経過観察を必要としているものの、シンシナティ・ベンガルズとの試合に出場する可能性は「十分にある」と話している。
シーズン序盤にハムストリングを負傷したことで7試合を欠場したジェファーソンは日曜日に復帰し、3回のターゲットのうち2回のキャッチで27ヤードを記録。スターワイドアウトのジェファーソンは15ヤードのパスをキャッチした時に受けた一撃でケガを負っている。
ジェファーソンはその際に明らかに痛がっており、念のため地元の病院に搬送されたが、試合後はチームと合流して帰路につくことができた。7勝6敗のバイキングスがプレーオフ進出をかけて戦う中、ジェファーソンが土曜日にプレーできるチャンスがあることは非常に大きな助けになるだろう。
問題は、誰がジェファーソンにパスを投げるかだ。
バイキングスは勝利した日曜日の試合の第4クオーターにクオーターバック(QB)のジョシュ・ドブスをベンチに下げ、ベテランのニック・ムレンズを起用した。ドブスは23回中10回のパスを成功させて63ヤードという結果に終わっており、ターゲットの選手がボールを落とす場面が何度も見られた。ムレンスは13回中9回のパスをつないで83ヤードを稼ぎ、試合を決するフィールドゴールドへのドライブをけん引した。
オコンネルHCは月曜日に、チームは先発QBの決定を進めており、今週後半に発表する予定だと述べている。
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