3週間の離脱を経て、ランニングバック（RB）ジョナサン・テイラーが今週末に復帰するようだ。

インディアナポリス・コルツのRBは現地22日（金）の故障者報告に記載されておらず、クリスマス・イブのアトランタ・ファルコンズ戦に出場する道が開けた。

テイラーは手術が必要になった親指の負傷のため、コルツの直近3試合を欠場した。テイラーは今週初め、日曜日にチームメイトと再合流する準備ができているかどうかを知るために、練習中に親指を全速力でテストしたいと話していたが、そのテストにも合格したようだ。

テイラーにとって切り詰めたシーズンとはいえ、このタイミングでの復帰は幸いだ。同じRBであり控えの1番手でもあるRBザック・モスは、前腕部の負傷で日曜日のファルコンズ戦に出場できるかどうかクエッショナブルであり、この1週間はまったく練習に参加できなかった。

先週末はRBトレイ・サーモンとRBタイラー・グッドソンのコンビでピッツバーグ・スティーラーズを撃破したコルツだが、テイラーの復帰はコルツの攻撃陣に大きな追い風となるはずだ。1試合あたりの被ヤードランキング10位のファルコンズ守備陣相手には、テイラーの勢いが必要だろう。

【AK】