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コマンダースが2024年NFLドラフト全体2位指名権を確保
2024年01月08日(月) 10:532024年NFLドラフトにおける最初の2つの指名権を手にするチームが確定した。
ダラス・カウボーイズに38対10で敗れたワシントン・コマンダースが、今年4月に行われるドラフトの全体2位指名権を確保する。
昨年春にシカゴ・ベアーズにドラフト指名権をトレードしたカロライナ・パンサーズが、シーズン第17週の試合に敗れ、リーグ内で最悪の戦績とともに今季を終えることが決まったことを受け、ベアーズはすでに2年連続でドラフト全体1位指名権を確保していた。
現地7日(日)に敗れたことにより、コマンダースはニューイングランド・ペイトリオッツおよびアリゾナ・カーディナルスと同じ4勝13敗でシーズンを終えている。スケジュールの強度のタイブレーカーと、日曜日に行われた他の試合の結果により、コマンダースはドラフト順でその2チームより前に立つことになった。
前回、NFLドラフト全体2位指名権を持ってきたとき、コマンダースはディフェンシブエンド(DE)チェイス・ヤングを指名。そのヤングは昨年10月31日にトレードされている。
【KO】