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チーフスQBマホームズとTEケルシーがコンビでのプレーオフTD記録でブレイディとグロンコウスキーに並ぶ

2024年01月22日(月) 10:33


カンザスシティ・チーフスのトラビス・ケルシー【AP Photo/Jeffrey T. Barnes】

カンザスシティ・チーフスのクオーターバック(QB)パトリック・マホームズとタイトエンド(TE)トラビス・ケルシーが再び2人のコンビによる得点を挙げ、歴史に名を刻んだ。

現地21日(日)に行われているバッファロー・ビルズとのディビジョナルラウンドゲームで、マホームズはケルシーにこのコンビにとってキャリア15回目のタッチダウンパスをつないだ。このタッチダウンによって、マホームズとケルシーはトム・ブレイディとロブ・グロンコウスキーが残しいていた、特定のQBとレシーバーによるプレーオフでの最多得点記録に並んでいる。

ケルシーは第2クオーターに、マホームズからの22ヤードのパスをキャッチした。

ケルシーにとっては、17回目のプレーオフでのタッチダウンキャッチだった。それを上回るのは殿堂入りしているジェリー・ライス(22回)のみだ。

次に2人がプレーオフで得点を決めれば、史上最多のコンビになる。

今回のタッチダウンはケルシーにとって良い兆候だった。ケルシーは6試合連続無得点で2023年レギュラーシーズンを締めくくっており、これは本人のキャリアにとって2番目に長い期間だった。

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