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ファルコンズがジミー・レイクをDCにに起用、マーキス・ウィリアムズはスペシャルチームコーディネーター留任

2024年01月30日(火) 12:32


アトランタ・ファルコンズ【NFL】

アトランタ・ファルコンズの主要コーチ陣が決まった。

ファルコンズは現地29日(月)、ロサンゼルス・ラムズのアシスタントヘッドコーチ(HC)ジミー・レイクを新しい守備コーディネーター(DC)として採用することを発表。

ファルコンズはまた、先週から報道されていたザック・ロビンソンの攻撃コーディネーター(OC)就任も正式に発表し、新HCラヒーム・モリスのコーチングスタッフとして、スペシャルチームコーディネーターのマーキス・ウィリアムズが現在の役割を維持することも明らかにした。

モリスHCはかつてラムズで守備コーディネーターを務めていたが、ザック・ロビンソンはラムズのクオーターバック(QB)コーチ、レイクはアシスタントHCを務めていたため、ショーン・マクベイHCの他のスタッフ2人を正式にラムズからファルコンズへ呼び寄せたことになる。

今回の採用によって、レイクはモリスと一緒にコーチをする3度目の機会を得る。2人が初めて一緒に仕事をしたのは、レイクがタンパベイ・バッカニアーズでモリスのアシスタントディフェンシブバック(DB)コーチだった2007年の1シーズンだ。数年後、モリスがバッカニアーズでヘッドコーチに就任すると、レイクはDBコーチとして雇われた。

レイクはその後、カレッジフットボールのコーチに転身し、特に2020年から2021年までワシントン・ハスキーズの守備コーディネーター、そしてヘッドコーチを務めている。レイクは2023年にNFLに戻ってラムズに加わった。

今、そのレイクはファルコンズへと向かい、2022年の被獲得ヤードランキング27位から今季は11位に順位を上げて2023年シーズンに大きく改善したファルコンズの守備陣と共に仕事をするチャンスを得る。

ウィリアムズは過去3シーズン、ファルコンズのスペシャルチームコーディネーターを務めており、他のコーチングスタッフの交代があっても、その役割を続けることになる。

【KO】