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“一流”のQBであるメイフィールドが戻ってくることを期待するバッカニアーズWRエバンス

2024年03月10日(日) 09:51


タンパベイ・バッカニアーズのマイク・エバンス【AP Photo/Peter Joneleit】

タンパベイ・バッカニアーズにとどまることになったワイドレシーバー(WR)マイク・エバンスは、自分があと5、6シーズンにわたって素晴らしい成果を残せると信じている。

当然ながら、エバンスはクオーターバック(QB)ベイカー・メイフィールドをチームメイトとしてバッカニアーズに呼び戻したいと考えているようだ。

チーム公式記録によると、エバンスは現地8日(金)に、2年5,200万ドル(約76億4,738万円)の契約を交渉している際にメイフィールドに連絡をとっていたのかと質問されて「もちろん、もちろんだ」と答えたという。「俺とベイカーは1シーズン、一緒にプレーした。俺たちは去年やったことの上に積み重ねていけるような気がする。彼が戻ってくることを願っている。とんでもない選手だからな。彼には感謝している。彼らは自分たちのプロセスを進めるだろうし、俺は何が起こったとしてもジェイソン(リヒト、ジェネラルマネジャー/GM)とフロントオフィスを信頼している」

エバンスの契約延長は金曜日に正式なものとなり、それに合わせてエバンスはメディアに対応した。

30歳のエバンスが契約延長交渉の末にバッカニアーズで11シーズン目と12シーズン目を迎えることが決まった一方で、フリーエージェント(FA)になろうとしているメイフィールドの将来は不透明なままであり、1シーズン限りでバッカニアーズからいなくなる可能性もある状態だ。

メイフィールドとプレーするようになってからほぼ即座に相性が良いことに気づいたエバンスは、そうならないことを願っている。バッカニアーズがNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)南地区を制覇した2023年シーズンに、メイフィールドはキャリア最高の成績を収め、エバンスはタッチダウンレシーブ数(13回)でNFLトップに立ったほか、レシーブ数(79回)とレシーブヤード(1,255ヤード)で、2019年シーズン以降で自己最多となる記録を残し、キャリア5度目のプロボウル選出も果たした。

「俺がキャリアを通して多くのクオーターバックとプレーしてきたことは記録に残っているから、それは関係ない。誰がクオーターバックであろうと、その人はNFLのクオーターバックだ。でも、そうだな、俺とベイカーは本当に相性が良い。彼は一流のクオーターバックだと思う」とエバンスは話している。

メイフィールドがいてもいなくても、自分自身がまだまだ一流のプレーを発揮できると楽観視しているエバンスは、次のようにコメントした。

「オフシーズンにはいつもよりたくさん、いつもよりハードにトレーニングして、食事も改善し、ストレッチとかカイロプラクティックとか、そういうことを全部やるっていうのは何年も言ってきただろ。全部やっているんだ。それがキャリアの期間を伸ばし、自分の調子を良くするのに役立っているのは間違いない。あと5、6年は高いレベルでプレーできるといいなと思っている」

キャリア初年度から10年連続で1,000レシーブヤードを記録している史上初かつ唯一の選手であるエバンスは、すでに足跡を残していると言えよう。エバンスは最後までバッカニアーズの一員でいたいという希望を貫いてきた。そして、今回の新契約はそれを達成するための新たなステップとなっている。2024年シーズンに誰がエバンスにボールを投げるかは未定だが、現時点でチームに確保されているエバンスは、これまでと同じようにバッカニアーズで、常に安定している素晴らしい貢献者であり続けようとしている。

「もちろん、俺がキャリアを通じてバック(バッカニアーズの一員)でありたいと思っているのはよく知られている」と語ったエバンスは「キャリアのすべてを1つのチームで過ごすというのは、すごく珍しいことだし、それは自分の目標でもあった。これで最大の目標の1つに一歩近づいたことになる」と続けた。

【RA】