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ペイトリオッツが元バイキングスWRオズボーンと契約へ

2024年03月18日(月) 08:41

ミネソタ・バイキングスのK.J.オズボーン【AP Photo/Charlie Neibergall】

K.J.オズボーンがAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)東地区へ向かう。

現地17日(日)、ニューイングランド・ペイトリオッツがこれまでミネソタ・バイキングスに所属していたワイドレシーバー(WR)のオズボーンと契約すると、『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートとトム・ペリセロがこの契約について知る人物の話をもとに報じた。

オズボーンはバイキングスで4シーズンを過ごした後に、ペイトリオッツに加わる。ルーキーシーズンは出場機会が少なかったものの、オズボーンはケビン・オコンネルHC(ヘッドコーチ)のオフェンスにおけるディープスレットとして堅実なレシーバーに成長した。バイキングスでの過去3シーズンではレシーブ158回、1,845ヤード、タッチダウン15回、レシーブ平均11.7ヤードを記録している。

オズボーンのベストシーズンは2021年で、レシーブ50回、キャリアハイとなる655レシーブヤード、タッチダウン7回を記録した。

2020年ドラフト5巡目指名を受けたオズボーンはニューイングランドで、ジュジュ・スミス・シュスターやケンドリック・ボーン、ジェイレン・リーゴー、デマリオ・ダグラス、タイクアン・ソーントンといった選手を擁するWR陣に加わる予定だ。

クオーターバック(QB)ジャコビー・ブリセットやランニングバック(RB)アントニオ・ギブソン、タイトエンド(TE)オースティン・フーパーと契約したペイトリオッツは、オフェンスの刷新を続けている。

ペイトリオッツが2024年NFLドラフトの全体3位指名権を保有していることから、オズボーンはフォックスボロでの最初のシーズンに、ブリセットからパスを受けるのか、それとも新人QBからパスを受けるのかを4月に知ることになるだろう。

【RA】