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Netflixが新スポーツシリーズの“レシーバー”を発表

2024年03月20日(水) 18:08

NFLのロゴ【Cooper Neill via AP】

現地19日(火)、『Netflix(ネットフリックス)』が2023年NFLシーズンのパスキャッチャーに焦点を当てた最新スポーツシリーズ“Receiver(レシーバー)”を発表した。出演するのは、ワイドレシーバー(WR)デイバント・アダムス(ラスベガス・レイダース)、WRジャスティン・ジェファーソン(ミネソタ・バイキングス)、タイトエンド(TE)ジョージ・キトル(サンフランシスコ・49ers)、WRディーボ・サミュエル(サンフランシスコ・49ers)、そしてWRアモン-ラ・セント・ブラウン(デトロイト・ライオンズ)だ。

8つのエピソードからなるシリーズのReceiverは、2024年夏に配信開始の予定で、昨年、NetflixとNFLの提携によって制作され、Netflixグローバルのトップ10に3週間ランクインした“Quarterback(邦題:クォーターバック: 不屈の求道者)”の続編にあたる。

このシリーズは『NFL Films(NFLフィルムズ)』、『Omaha Productions(オマハ・プロダクション)』および『2PM Productions(2PMプロダクション)』が制作し、NFLフィルムズのエグゼクティブプロデューサーであるロス・ケトーバー、パット・ケレハーおよびキース・コスロウ、オマハ・プロダクションズのエグゼクティブプロデューサーであるペイトン・マニングとジェイミー・ホロウィッツ、そして2PMプロダクションのエグゼクティブプロデューサーであるパトリック・マホームズが参加している。

Netflixのノンフィクションスポーツ担当副社長ゲイブ・スピッツァーは次のように語った。「パスからキャッチへと進むのはごく自然な流れで、“クォーターバック”シリーズの成功を受けて、私たちは“Receiver”の世界に飛び込むことにワクワクしている。NFLフィルムズ、オマハ・プロダクション、2PMプロダクションは再び、フィールドの内外でこのスポーツのドラマをさらに際立たせるユニークでダイナミックなアスリートを見つけることに成功した」

NFLフィルムズのスーパーバイジングプロデューサーであるジョー・ズッコはこう述べている。「昨年の夏、世界中の視聴者がNFLのクオーターバックたちの人生に夢中になったのを見て、私たちは感動した。NFLの偉大なワイドレシーバーたち、そして1人のタイトエンドが持つ並外れたスキル、献身的な姿勢、情熱は完璧な続編になると信じている」

ペイトン・マニングは次のようにコメントした。「NetflixとNFLフィルムズと再び協力して、最高レベルでレシーバーをプレーすることがどのようなものなのか、先例のない体験をファンに提供できることにワクワクしている。“クォーターバック”シリーズでもそうだったが、それぞれユニークな個性、スキルセット、ベストを目指すモチベーションを持った5人の素晴らしいレシーバーたちのストーリーを伝えることを楽しみにしている」

Netflixはスポーツの優れた物語を提供する最高の場であり、今回のシリーズもNetflixのスポーツ番組のラインアップに加わることになる。最近リリースされたラインアップの中には“クォーターバック: 不屈の求道者”、“Formula 1: Drive to Survive(Formula 1: 栄光のグランプリ)”、“Full Swing(フルスイング: その一打が勝負を分ける)”、“NASCAR: Full Speed(NASCAR: フルスピード)”、“Untold(Untold: 衝撃のドーピング・スキャンダル)”、“Tour de France: Unchained(ツール・ド・フランス: 栄冠は風の彼方に)”、“Under Pressure: The U.S. Women’s World Cup Team(プレッシャーと共に: サッカー女子W杯アメリカ代表を追う)”、“Six Nations:Full Contact(シックス・ネーションズ: フルコンタクト)”などがある。Netflixは、フォーミュラ1、ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)、PGAツアー、男子プロテニス協会(ATP)、女子テニス協会(WTA)、国際サッカー連盟(FIFA)、ワールド・レスリング・エンターテインメント(WWE)などのスポーツリーグと提携している。

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