2023年にマイアミに居場所を見いだしたランニングバック（RB）ラヒーム・モスタートが2025年まで同地にとどまることになった。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートとマイク・ガラフォロが現地29日（金）に情報筋の話として報じたところによると、モスタートとマイアミ・ドルフィンズが最大907万5,000ドル（約13億7,354万円）の2年契約に合意したという。

サンフランシスコ・49ersで6シーズンにわたって活躍してきたモスタートは2022年にドルフィンズと1年契約を締結。マイク・マクダニエルがヘッドコーチに就任して1年目の同シーズンにキャリー1回平均4.9ヤードを記録している。2023年にはキャリア初となる1,000ヤード超え（1,012ヤード）を達成し、タッチダウンラン18回はNFLトップの成績だ。

モスタートはルーキーイヤーを過ごしたデボン・エイチェーンとバックフィールドをシャアしながらこの記録を成し遂げており、800ランヤードを稼いだエイチェーンとともにNFLで最も爆発力のあるオフェンスの一員として躍動。その活躍が再契約につながった。

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