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【2017年第3週】ロンドンゲームでレイブンズとジャガーズが対戦

2017年09月25日(月) 07:36

日本時間9月24日(日)、ウェンブリー・スタジアムにて2017年シーズン最初のロンドンゲームが開催され、ボルティモア・レイブンズとジャクソンビル・ジャガーズが対戦した。

ホームゲームとしてレイブンズを迎える格好となったジャガーズはフィールドゴールで先制した後、クオーターバック(QB)ブレイク・ボートルスがタイトエンド(TE)マーセデス・ルイスに17ヤードパスを通してタッチダウン。さらに第2クオーターでもキッカー(K)ジェイソン・マイヤーズが45ヤードのフィールドゴールを決めたのに続き、ボートルスからワイドレシーバー(WR)アレン・ハーンズに5ヤードのタッチダウンパスがつながって追加点が入る。ジャガーズはレイブンズ攻撃陣を無得点に抑えたまま、フィールドゴールを追加して前半を終えた。

23対0で迎えた後半もジャガーズ攻撃陣の勢いは止まらず、ボートルスとルイスのホットラインで2回のタッチダウンを成功させ、最終クオーター開始と同時に新人ランニングバック(RB)レナード・フォーネットが3ヤードを押し込んでタッチダウンを得る。完封負けを逃れたいレイブンズは残り4分を切って途中出場のQBライアン・マレットが何とかタッチダウンパスを通したが、得点はこれだけにとどまり、44対7でジャガーズがレイブンズを下している。

ジャガーズQBボートルスはパス31回を投げて20回成功、244ヤード、4タッチダウンと大暴れ。レシーブではTEルイスが4回、62ヤード、3タッチダウンをマークしている。

レイブンズQBジョー・フラッコはパス18回中8回成功、28ヤード、2インターセプト、タッチダウンはない。代わったマレットは9回のパスを投げて6回を通し、36ヤード、1タッチダウンを記録した。