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【2017年第6週】テキサンズに挑んだブラウンズ、今季初白星の行方は・・・?

2017年10月16日(月) 09:38

日本時間10月16日(月)、ヒューストン・テキサンズが本拠地NRGスタジアムにクリーブランド・ブラウンズを迎えてシーズン第6週に挑んだ。

フィールドゴールで先制したテキサンズはブラウンズにフィールドゴールを返されるも、次の攻撃ドライブでクオーターバック(QB)デショーン・ワトソンがワイドレシーバー(WR)ウィル・フラーに39ヤードパスを通してタッチダウンを決める。第2クオーターでは相手QBケビン・ホーガンのパスをコーナーバック(CB)ジョナサン・ジョセフがインターセプトし、そのまま82ヤードを駆け抜けてタッチダウン。エキストラポイントは失敗したものの、守備陣の奮闘に応えるように、ワトソンがWRブラクストン・ミラーにボールを託してタッチダウンし、2ポイントコンバージョンも成功させて前半を24対3で折り返した。

後半最初の攻撃ドライブでセーフティによる追加点を得たテキサンズはタッチダウンでさらにリードを広げる。中盤はうまく攻撃のリズムをつかめなかったブラウンズは最終クオーターに入ってテキサンズQBワトソンがWRフラーに放ったパスをCBジェイソン・マッコーティがインターセプトして56ヤードのリターンタッチダウンを決めると、試合終了間際にもタッチダウンを重ね、テキサンズ攻撃陣に得点を許さなかったが、開いた点差を詰めきれず、33対17でテキサンズがブラウンズに勝利した。

テキサンズQBワトソンはパス29回を投げて17回成功、225ヤード、3タッチダウン、1インターセプトをマーク。

ブラウンズQBホーガンはパス37回中20回成功、140ヤード、1タッチダウン、インターセプトは3回だった。