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【2017年第11週】NFC北地区と西地区の首位対決、ラムズとバイキングスが激突

2017年11月20日(月) 09:05

日本時間11月20日(月)、シーズン第11週を迎えて共に4連勝中で7勝2敗のロサンゼルス・ラムズとミネソタ・バイキングスが対戦した。舞台はバイキングスの本拠地USバンク・スタジアムだ。

オープニングドライブでテンポよくバイキングス陣地に攻め入ったラムズはランニングバック(RB)トッド・ガーリーが6ヤードランで先制のタッチダウンを決める。バイキングスは思うようにボールをつなげずに得点圏に進めなかったが、第2クオーター開始直後にRBラタビアス・マレーが8ヤードを走ってタッチダウン。前半は同点で折り返した。

一向に調子の上がらないラムズ攻撃陣に対し、バイキングスも前半に続いて2度目のフィールドゴール失敗などリズムをつかめずにいたが、第3クオーター終盤にラムズ陣地のエンドゾーン手前に到達すると、マレーが2ヤードを押し込んでタッチダウンを挙げる。さらに、クオーターバック(QB)ケイス・キーナムからショートパスを受け取ったワイドレシーバー(WR)アダム・シーレンが65ヤードを駆け抜けてタッチダウンし、フィールドゴールを追加して試合終了を迎えた。結局、ラムズはオープニングドライブの得点だけにとどまり、24対7でバイキングスがラムズを下している。

バイキングスQBキーナムは38回のパスを投げて27回を通し、280ヤード、1タッチダウンをマーク。

ラムズQBジャレッド・ゴフはパス37回中23回を成功させて225ヤードだったがタッチダウンはない。