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【2017年第13週】混戦のAFC西地区、重要な白星を求めてチャージャーズがブラウンズと対戦

2017年12月04日(月) 10:40

日本時間12月4日(月)、ロサンゼルス・チャージャーズが本拠地スタブハブ・センターにクリーブランド・ブラウンズを迎えてシーズン第13週の一戦に臨んだ。

チャージャーズは最初の攻撃ドライブでフィールドゴールを狙うも、新たに加わったキッカー(K)トラビス・クーンズが外してしまい得点ならず。ブラウンズの攻撃陣もなかなかリズムをつかめず、第2クオーターに入ってフィールドゴールを決めたチャージャーズが先制した。さらにKクーンズは40ヤードのフィールドゴールも成功させてチームに貢献。しかし、直後のドライブでブラウンズのクオーターバック(QB)デショーン・カイザーが同じくルーキーのタイトエンド(TE)デイビッド・ジョクに28ヤードパスを通してタッチダウンを決め、逆転している。ただ、すぐにフィールドゴールでリードを奪い返したチャージャーズが2点差をつけて前半を終えた。

後半最初のドライブはチャージャーズがQBフィリップ・リバースのパスを中心にブラウンズ陣地に前進し、ワイドレシーバー(WR)キーナン・アレンが7ヤードパスを受け取ってタッチダウン。フィールドゴールで追加点を得て最終クオーターを迎えたチャージャーズはブラウンズにフィールドゴールを返されたものの、リードを守り切り、19対10で勝利した。

チャージャーズQBリバースはパス43回中31回成功、344ヤード、1タッチダウンをマーク。

ブラウンズQBカイザーは32回のパスを投げて15回を通し、215ヤード、1タッチダウン、1インターセプトだった。