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【2017年第16週】カーディナルスとジャイアンツの一戦、終盤戦で勝利を手にしたのは?

2017年12月25日(月) 10:24


日本時間12月25日(月)、シーズン第16週を迎えたアリゾナ・カーディナルスが本拠地ユニバーシティ・オブ・フェニックス・スタジアムでニューヨーク・ジャイアンツとの一戦に臨んだ。

フィールドゴールを決めて先制したカーディナルスの一方で、思うようにボールをつなげず、敵陣に進めない時間が続いたジャイアンツは第2クオーターにフィールドゴールのチャンスを得るも、キッカー(K)アルドリック・ロサスが外してしまい、得点できない。カーディナルスは前半終盤にクオーターバック(QB)ドリュー・スタントンがワイドレシーバー(WR)ラリー・フィッツジェラルドに13ヤードパスを通してタッチダウンの追加点を手に入れた。

10点をリードするカーディナルスは後半最初のドライブでスタントンが今度はWRジョン・ブラウンに15ヤードパスをつないでタッチダウンしたが、エキストラポイントに失敗してしまう。QBスタントンがインターセプトを食らう場面もありながら、第4クオーターには守備陣がジャイアンツのQBイーライ・マニングをサックし、ボールをリカバーしたディフェンシブタックル(DT)ロバート・キムディーチが21ヤードを走ってリターンタッチダウンをマークした。以降はカーディナルスも得点圏に進めなかったが、ジャイアンツを完封に抑えて23対0で白星を手に入れている。

カーディナルスQBスタントンは34回のパスのうち20回を成功させて209ヤード、2タッチダウン、インターセプトは2回だ。

ジャイアンツQBマニングはパス45回を投げて27回を通し、263ヤード、タッチダウンはなく、インターセプトを2回喫した。