ルール解説:フィールド

フィールド

フィールド
プレイの行われるフィールドは、全長100ヤード(91.4m)、幅53 1/3ヤード(48.8m)。

エンドゾーン

エンドゾーン
フィールドの両端にあって、長さ10ヤード(9.14m)のエリア。オフェンスの選手が、相手エンドゾーン内でボールをキャッチするとTD(タッチダウン: 6点)。

ゴールライン

ゴールライン
フィールドとエンドゾーンの境界線。選手の持つボールが、相手ゴールライン上にかかった時点でTD(タッチダウン:6点)。

サイドライン

サイドライン
フィールドの両サイドに引かれたライン。ボールを持った選手がこのラインを少しでも踏むと、アウト・オブ・バウンズとなる。

エンドライン

エンドライン
>エンドゾーン後方に沿って引かれたライン。ボールを持った選手がこのラインを少しでも踏むと、アウト・オブ・バウンズとなる。

ゴールポスト

ゴールポスト
両エンドライン後方に位置する、Y字型のバー。ゴールポストのサイズは、横バーが地上10フィート(3.05m)、ポスト間の距離は18フィート6インチ(5.64m)、ポストの高さはバーから35フィート(10.67m)。FG(フィールドゴール:3点)や、PAT(ポイント・アフター・タッチダウン:1点)時、キックがポストの間をノーバウンドで通過すると、そのキックは成功とみなされる。

ハッシュマーク

ハッシュマーク
>フィールド上、サイドラインと垂直に1ヤード(0.91m)ごと引かれる短いライン。スナップ時にボールを置く場所の目安として使われる。

5ヤードライン・マーカー

5ヤードライン・マーカー
サイドラインからサイドラインへ5ヤードごとに引かれたライン。

50ヤード・ハーフ

50ヤードハーフ
>フィールドの全長100ヤードを二分割するサイドラインからサイドラインを垂直に結ぶライン。ニ分割されたエリアが、それぞれのチームの陣地となる。フィールド上の数字は、この50ヤードラインを境にエンドゴールラインに近づくにつれて、40、30、20、10ヤードと小さくなっていく。