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NFL.comでNFL IQ公開、FA期間からドラフトまでフロントオフィスの立場を体験可能に

2026年03月03日(火) 13:39

NFLロゴ【NFL】

2026年3月2日(月)、『NFL Media(NFLメディア)』がNFLスカウティングコンバイン終了後からフリーエージェント期間を経て2026年NFLドラフトに至るまで、ファンが意思決定者の立場を体験できる新たな双方向型オフシーズンハブ“NFL IQ”の開始を発表した。NFLの『Next Gen Stats(ネクスト・ジェン・スタッツ)』チームによって構築され、『Amazon Quick(アマゾン・クイック)』によって支えられているNFL IQは、現代のスカウト部門やフットボール運営担当者が選手の評価、ロースター編成、ドラフト当日の結果予測に使用するものと同じ種類のデータやツール、文脈的情報を提供するものだ。

『NFL.com』内で動作する迅速かつ直感的なフロントオフィス向けツールとして設計されたNFL IQは、デスクトップとモバイルの両方に最適化されており、ファンが抱く“応援しているチームは何を目指しているのか?”、“誰をターゲットにしているのか?”、“現実的にどのような選択肢があるのか?”といった核心的な疑問に答えるべく、インタラクティブなダッシュボードやチーム別に整理された情報を提供する。

公開内容(フェーズI)
現地2日(月)に公開されたNFL IQは、コンバイン後の分析やフリーエージェント動向の追跡、チームごとのロースター計画に必要な基盤となる情報など、充実した機能群を備えている。

チームセントラル(全32チーム)
“応援しているチームは何を計画しているのか?”という問いに答えるために作られたチームごとのダッシュボードで、チームのニーズや予想されるデプスチャート、ドラフト資本、キャップスペースの状況、スキームの概要など、ロースター構築に不可欠な情報を提供する。

フリーエージェント(FA)セントラル
フリーエージェント情報に特化した機能で、トランザクション追跡やNFL.comのトップ101フリーエージェントボード、パフォーマンスを基にポジション別にランク付けされたフリーエージェント情報を提供。素早く確認したり、より細かく絞り込んだりできる設計となっている。

ドラフトセントラル(1.0)
公式コンバイン結果、過去のコンバインデータセット、追跡データに基づくコンバイン指標、Next Gen Statsドラフトスコアを基に、コンバインの順位表や候補生の評価情報を提供する。タイムだけでは測れないワークアウト内容をファンが理解する手助けをするために構築されている。

Next Gen Statsリサーチ&アナリティクスのシニアマネジャーを務めるマイク・バンドは「NFL IQはチームが実際にどのように意思決定を行っているかをファンにできる限り明確に示すことを目的としている。ロースター構築やキャップ状況から、ポジションの優先度やドラフト資本まで、この体験はファンをアームチェアからフロントオフィスへと導くよう設計されている」と述べた。

Amazon Quickによる提供
NFL IQはAmazon Quick上で動作し、企業向けレベルのビジネスインテリジェンス機能をNFL.comにもたらすとともに、フットボールの意思決定に特化した体験として提供される。昨シーズンの“Draft IQ(ドラフトIQ)”でも示されたように、さまざまな業界でビジネスインテリジェンスに活用されているQuickの技術は、リアルタイムかつデータ豊富なNFLファン体験を世界規模で支えることができる。

NFL IQは現在、こちら(リンク先は英語)で利用可能で、2026年NFLドラフトに向けて3月から4月にかけて追加機能の展開が予定されている。

【RA】