FAを控えるOLBマックが2026年も現役続行の意向、チャージャーズが再契約を目指す
2026年03月03日(火) 14:35
アウトサイドラインバッカー(OLB)カリル・マックがNFLでの13シーズン目に向けて戻ってくる。
3度のオールプロ選出を誇るパスラッシャーが2026年もプレーする意向であることを、現地2日(月)に『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが報じた。
将来の殿堂入りが有力視されるマックにとって、現役続行の決断は必ずしも確実なものではなかった。しかし、フリーエージェント(FA)市場の解禁を一週間後に控え、クオーターバック(QB)を脅かす日々を終わらせるつもりはないようだ。
ラポポートは、過去4年間にわたってマックを擁してきたロサンゼルス・チャージャーズが、再契約を優先事項と考えているともつけ加えた。35歳になったばかりのマックは、昨シーズン序盤の肘の負傷が主な原因で5試合を欠場したが、それでも合計でタックル32回、サック5.5回、フォースドファンブル4回、セーフティ1回を記録して結果を残している。マックの傍らで技術を磨き、2025年に初めてプロボウルに選出されたラインバッカー(LB)トゥリ・トゥイプロトゥともうまく共存している。
もしフリーエージェント市場が解禁される前にチャージャーズとの契約がまとまらなければ、陽光あふれるロサンゼルスからマックを引き抜こうとするチームが間違いなく現れる。
輝かしいキャリアの晩年を迎えてなお、マックはグレッグ・ローゼンタールが選ぶフリーエージェントトップ101リストで37位にランクインするほど、依然として恐るべき存在だ。
元年間最優秀守備選手賞の受賞者であるマックは、2010年代のオールディケイドチームにも名を連ね、これまで9度のプロボウル選出を果たしている。選出を逃したのはルーキーイヤー以外では、負傷により出場機会が限られた2021年と2025年の2シーズンのみ。現在は現役選手の中で7位となるサック113.0回を記録している。
その実績やパスラッシュの能力、さらにはポジションでランを阻止する能力の高さを考えれば、マックはほぼ全ての守備システムに適合する。キャリアを通じて一貫して先発を務めてきたが、ローテーションの一角としてスタミナを温存した状態でエッジから飛び出す形となれば、より一層の脅威となるはずだ。
7日後、各チームはフリーエージェントとなる選手との交渉を開始できる。
これまでのキャリアがそうであったように、マックは注目の的となるだろう。
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