モンケンHCの下で「新しい雰囲気」と機会を前向きに受け入れるブラウンズQBサンダース
2026年04月22日(水) 09:57
クリーブランド・ブラウンズでクオーターバック(QB)の先発争いが行われるのは珍しいことではないが、シェドゥーア・サンダースはヘッドコーチ(HC)トッド・モンケン率いるコーチ陣がもたらす“新しい雰囲気”が今オフシーズンに自分とチームを押し上げてくれることを期待している。
チーム公式記録によると、サンダースは現地21日(火)に自主参加のオフシーズンワークアウトを終えた後に「新しい雰囲気だ。新しいエネルギーだ」と語ったという。
ドラフトで5巡目まで順位を落としたサンダースは、ルーキーシーズンに多くの困難に直面した。モンケンHCが与えてくれた先発の座をつかむ機会を生かそうとしているサンダースは、自身の能力を最大限に引き出そうとする新ヘッドコーチやスタッフの取り組みに感謝している。
サンダースは「正直、コーチ(モンケン)と話すことが大事だと思う。コーチはとにかく俺に自信を与えてくれた。そうしてもらえれば、俺は最高の結果を出せる」とコメントした。
サンダースによると、今オフシーズンにケビン・ステファンスキーの後任となったモンケンHCは、自身の成長に向けた計画を整理するよう提案してきたという。
「ある日ここにきたとき、彼は“最高のクオーターバックになりたいなら、それを毎日の取り組みとして、毎日欠かさず実践しなければならない”と言ったんだ」と明かしたサンダースはこう続けている。
「その考えが腑に落ちた。そして“よし、この部分を改善しなきゃ”って思った」
「一歩ずつ進めていくしかない。これをやらなきゃ、次はこれをやらなきゃ、という感じで。勢いがついてきたら、やることを少しずつ増やしていく。だから、(ヘッドコーチが)話しかけてくれること、それだけでいいんだと思う。要は関係性だ。俺は関係性を重視するタイプだから、それをものすごく大事にしている」
ブラウンズが自主参加のミニキャンプを開始した火曜日、サンダースはクオーターバック陣の中で最初に起用された。ブラウンズはサンダースとデショーン・ワトソンの間でファーストチームのレップスをローテーションしているが、より多くの機会を得たのはサンダースだった。
しかし、モンケンHCはQB争いがワトソンとサンダースの一騎打ちだと見なされることには同意していない。2025年ドラフト3巡目で指名されたディロン・ゲイブリエルもこの争いに加わっていると主張したモンケンHCは次のように述べている。
「2人の争いだとは言わない。どのポジションにも競争はある、と言っておきたい。以前にも話した通り、レップスの多寡に関わらず、全員が競い合うべきだ。ディロンに関して気に入っているのは、仕事への取り組み方だ。プロ意識や知性が高く、フットボールを理解しているし、独特のカリスマ性と簡単には作り出せない自信を持っている。生まれながら持っているのだ。それは彼のキャリアを通じて見て取れる。もし彼に自信がなければ、3つのチームを渡り歩いてあれだけの成功を収めることはできなかっただろう」
また、先発の座を勝ち取る時が来たと感じているかという質問を受けたサンダースは「それは俺が決めることじゃない。俺は毎日フィールドに出て、自分でコントロールできる部分に集中する。自分でコントロールできないことに気を取られていたら、間違った生き方になってしまう」と答えている。
昨シーズン、最後の7試合に先発出場するまでジョー・フラッコとゲイブリエルの後ろで出番を待たなければならなかったサンダースは、火曜日にその厳しいプロセスを乗り越えたことについて繰り返し言及した。
とはいえ、サンダースが1年前よりも有利な立場にあることは明らかだ。
「今の取り組みをすごく気に入っている」と話したサンダースは「毎日学ぶことに前向きだ。ここには新たな気持ちでやってきて、人生そのものにも新たな気持ちで向き合っている」と続けている。
【RA】



































