30歳を迎えるにあたり「父親としての力」に期待する第一子誕生のビルズQBアレン
2026年04月22日(水) 12:35
父親になるということは、一人の人間が人生を切り拓いていくのを手助けする中で、何が重要で何が不要なのかを明確にし、集中すべき対象を劇的に変える力を持っている。今月初めに妻で俳優のヘイリー・スタインフェルドとの間に娘が誕生したバッファロー・ビルズのクオーターバック(QB)ジョシュ・アレンにとって、目標は変わらないものの、その原動力には変化が生じている。
『Associated Press(AP通信)』によると、アレンは現地20日(月)に「勝ちたいという欲求は決して変わらない。だが、なぜ勝ちたいのかという理由は変わった」と語ったという。さらに、「その理由は、これほど偉大なことを成し遂げるためにはどれほどの努力が必要なのかを家族に、そして娘に見せるためだ。この競技をプレーし続ける限り、それが俺の考え方になるだろう」と続けている。
アレンは1カ月後に30歳を迎えるが、パフォーマンスが低下し始めているとは考えていない。
「男性アスリートのピークに関する科学的な根拠はよく分からないが、30歳を少し過ぎた頃だと思っている。そのあたりから、父親としての力が湧いてくるはずだろう?」とアレンは語った。
父親になったことに加え、このオフシーズンにはショーン・マクダーモットがヘッドコーチ(HC)職を解かれ、攻撃コーディネーター(OC)だったジョー・ブレイディがその後任に就くなど、アレンにとって変化の年となっている。かつてのMVPであるアレンは、今オフに右足の骨折部位を除去する手術を受けたが、現在は健康な状態であると述べた。
アレンはブレイディのメッセージを浸透させる役割を担うためにも、任意参加のワークアウトに出席している。
「ここで自分の存在をしっかりと示し、ジョーが俺たちのために用意してくれているものをみんなに伝えたいと思っている」とアレンは言う。
「新しいメッセージ、新しい雰囲気、そして新しい仲間たち。それは前向きな変化になっている。過去10年間に築き上げられてきたものを尊重し、それを否定するつもりはない。だが、そこに彼独自の工夫も加わっている」
ビルズは、その新たな工夫がプレーオフでの相次ぐ敗退を打破し、アレンが生まれる3年前の1993年以来となるスーパーボウル進出へとチームを導くことを期待している。
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