混乱を招いた責任は自分にあると述べた一方で具体的な言及を避けたペイトリオッツHCブラベル
2026年04月24日(金) 13:14
ニューイングランド・ペイトリオッツのヘッドコーチ(HC)マイク・ブラベルはアリゾナ州のリゾート地で長年のNFL記者であるダイアナ・ルッシーニと写った写真が公開された件について具体的な言及を避けたものの、チームに混乱をもたらした自身の行動について責任を負うと述べた。
現地23日(木)、ブラベルはNFLドラフトが始まる前に7分強にわたって発言し、家族を優先するために今週末からカウンセリングを受け始め、ドラフト最終日の土曜日にはチームを離れると宣言した。
「疑問の声が上がっていることは承知している。自分の行動について責任を取る。そして、その行動によって私が最も大切にしている人々――家族、このフットボールチーム、組織、そしてファンの皆さんに混乱をもたらしてしまったことについても責任を負う」と述べたブラベルは「これまでの行動は、私が自分に課している基準を満たしていない。それは事実だ」と続けている。
『The New York Post(ニューヨーク・ポスト)』による写真の公開を受け、ブラベルは今週に臨んだ記者会見で、家族やコーチ、チーム関係者、選手を含む「大切な人たちと難しい話し合いをした」と明かした。
木曜日、ブラベルは人生で最も重要なのは家族とペイトリオッツだと述べたうえで、“最高の姿”を見せられるよう、全力を尽くすと約束した。また、そのプロセスには“どれだけ時間がかかろうと”取り組み続けるとも語っている。
「それが私たちのやるべきことだ」とコメントしたブラベルは、チームを離れるタイミングについて質問されると、それはもっぱら家族の事情によるものだと説明した。
「家族を第一に考え、その次に仕事を優先する。それこそが求められていることだ。そして、それが必要だった」とブラベルは話している。
ブラベルは今回がチームを離れる最後の機会になるかどうかは分からないと述べた。
ニューヨーク・ポストによると、ブラベルとルッシーニが写った写真は、3月29日にフェニックスで始まった年次リーグミーティングの前にセドナで撮影されたものだという。NFLはブラベルの行動について調査を行っていないと発表している。ブラベルとルッシーニはいずれも既婚者だ。ルッシーニは先週、『The Athletic(ジ・アスレチック)』を退職している。
NFLコミッショナーのロジャー・グッデルは『ESPN』のインタビューで、リーグとして調査を行っていないことを改めて強調した。
グッデルは「これは私たちが現在認識しているような個人行動規範の問題ではない。個人的な問題であり、これ以上は言及しないつもりだ」と述べ、次のようにつけ加えている。
「個人的な事柄である場合、こうした問題はチームで対応するものだと思う。チームの方が、関係者のために役立てられるより多くの情報を持っている」
ペイトリオッツは木曜日に発表した声明で、ブラベルが土曜日にチームを離れることを支持するとした。
声明の一部には「マイクは家族、このチーム、そしてファンのために最良の自分になることへの取り組みについて私たちに率直に話しており、その約束を果たすために彼が取っている行動を私たちは尊重している」とつづられている。
「私たちはこのドラフト前のプロセスを通じてマイクが人事スタッフとの間に築いてきたリーダーシップとコミュニケーションに自信を持っている。彼は土曜日に施設を訪れないが、ドラフトの評価が完了していることは分かっており、エリオット・ウルフ率いる人事スタッフは今週末、予定通りドラフトを実行する準備を整えている」
ブラベルは水曜日の深夜に発表した声明で、ドラフト最終日を欠席する意向を表明した。
11個の指名権を持ってドラフトに臨んだペイトリオッツは、木曜日に1巡目で指名を行った。金曜日には2巡目と3巡目の指名権をそれぞれ1つずつ保有している。
しかし、指名の大半はブラベルがドラフトルームにいない土曜日に行う予定であり、その日は4巡目で2回、5巡目で1回、6巡目で4回、7巡目で1回指名する予定となっている。
記事提供:『The Associated Press(AP通信)』
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